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保険業界NEWS

損保協会&損保総研 2019年度(第46回)ISJ一般コースを開講 

2019年10月23日、損保協会【名称:一般社団法人日本損害保険協会 会長:西澤敬二】は、損保総研(公益財団法人損害保険事業総合研究所)と共催で、2019年度(第46回)ISJ(日本国際保険学校:Insurance School (Non-Life)of Japan)一般コースを「日本の損害保険とリスク・マネジメント」をメインテーマに開講したことを発表した。

このコースでは、損害保険やリスク・マネジメント実務の背景にある考え方を具体的事例に基づき学び、経営に近い観点から、課題解決の考察力を強化することを目的に、東アジア14地域の損害保険会社、保険監督官庁等の職員が東京に集まり、10月21日から11月1日までの約2週間にわたって講義やワークショップに参加する。

講義の内容では、保険監督、損害保険会社の事業環境、商品、料率、販売、損害調査、リスク・マネジメント等について、日本の損害保険業界、損害保険会社が自由化を経て、社会の変化、消費者のニーズに対応すべく築いてきた制度や実務、取組みについての紹介を学ぶ。また、アジアの様々な国・地域から集まった多様な参加者による情報・意見交換を通して、各国・地域の損害保険市場が取り組むべき課題について総括討議・発表を行うプログラム構成になっている。

講師は、同協会会員会社等の第一線で活躍している各分野の専門家の他、損保総研、同協会等の役職員が務める。
http://sonpo.or.jp/news/information/2019/1910_10.html

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